アーモンドの効果とは アーモンドの実 自家農園より
自家農園でとれたアーモンドの実を皆さんに紹介します。
さて、この下のものはなんだと思います?
実はアーモンドの実とそのタネなんです。
真ん中の梅干しの種みたいな中にアーモンドが入っています。
アーモンドは大切に守られているのです。
アーモンドと同じバラ科サクラ属の桃や梅は果肉を食べることができますが、アーモンドの果肉は薄く食べることはできません。
私は食べたことはありませんが、果肉の味は舌に残り渋みが多くて食べられないそうです。(私は 渋い、美味しくないと聞くと怖くて食べることはできませんでした)
勇気があるチャレンジャーの方は味の感想をぜひぜひ教えてください。
アーモンドの効果とは
アーモンド効果にはダイエット効果があります。
その中で一番効果を発揮しているのは、不溶性の食物繊維だと思います。
(いち薬剤師の感想ですが…)
その理由は不溶性の食物繊維は水に溶けないからです。その代わりに水を吸って膨らんで、腸内コーティングします。この不溶性の食物繊維の作用により油分の吸収を抑えたり、お腹が膨らんで食欲を抑えたり、便の量が増えてお通じが良くなります。
あと、からだの中の脂肪を燃焼させるときに必要なビタミンである「ビタミンB2」を多く含んでいます。
また、ビタミンB2は皮膚トラブルの解消や口内炎の解消に役立ちますので、女性に絶対におすすめのビタミンです。
⇒市販薬のチョコラBBの主成分の1つでもあります。
また、アーモンドのアンチエイジング効果は私のブログに掲載していますので、
ご覧いただけると嬉しいです。
野菜が苦手の方は森永製菓「おいしい青汁」がおすすめ
↓↓↓
イチジクの効果 イチジクの花 自家農園 現役 薬剤師の感想
昨日
自家農園にて甘いイチジクを収穫して来ました。
小ぶりのイチジクですが 甘みが濃厚で
美味しく頂きました^ - ^
木から取ったもぎたても甘いですが、
冷蔵庫でキンキンには冷やすと最高に甘くて何個でも食べてしまいます。
イチジクは無花果と書きますが花はちゃんとあるんです。
実の中の赤いツブツブが花なんです。
あの花があるから美味しいですね。
◻︎イチジクの効果とは
水溶性食物繊維
その1つが水溶性食物繊維ペクチンです。
水溶性食物繊維のペクチンには整腸作用があり下痢や便秘を予防する効果があるんです。
子供の時によく食べたハウス食品の「フルーチェ」にもペクチンが含まれています。
ペクチンと牛乳と反応して固まって美味しいフルーチェが完成します。
植物性エストロゲン
2つ目の有効成分は「植物性エストロゲン」つまり、女性用ホルモン様作用をする成分です。これはイチジクの種の部分に多く含まれています。
女性ホルモンのバランスが崩れると生理痛や生理不順などの月経のトラブルが起こります。
また更年期障害も女性ホルモンのバランスの崩れから起こるものです。
これらの症状に悩んでいる女性にとっては植物性エストロゲンを多く含むイチジクは非常に良い食品だと思います。
◻︎イチジクの注意点
一見いいことずくめに見えるイチジクですがドライフルーツのイチジクでも1日3個までにしてください。
腹持ちがしないのでついつい食べ過ぎてしまい、逆に体調を崩す場合があります。
青汁とは 人気の青汁 美味ししい青汁とは 現役 薬剤師おすすめ商品 森永製菓おいしい青汁
各社から健康に良い青汁が発売されていますが、どれを選んだらいいのか皆さん迷いませんか?
重要なポイントは?
①効果は?
(単に野菜不足解消でいいのか?なんか健康に良さそうでいいのか?
お腹の調子を整えたいのか?)
さまざまな効果を謳っているものがあります!!
・乳酸菌配合(代表例: 世田谷自然食品の青汁)
乳酸菌とは、糖分を食べて酸を作り出す微生物のことです。
乳酸菌は日本人にはすごくなじみが深く、お味噌、醤油、納豆、ぬか漬けヨーグルトに入っていて、私が大好きな日本酒、ワインも乳酸発酵を利用したものです。
→では、なぜ 乳酸菌がいいかは、 腸内で増えた悪玉菌を減らすことができるからです。増えた乳酸菌をはじめとする善玉菌が腸のバランスを整えて、便秘や下痢を減らすことができます。
【薬剤師からの乳酸菌の話 ポイント】
→最近 腸内には免疫機能に関わっていることが発見されてきています。
例えば 花粉症にいい 乳酸菌 アレルケア
これは乳酸菌が腸内の免疫機能を刺激をして免役細胞に働くため、効果が表れます。
この機能は「世田谷自然食品の青汁」では効果??? 厳しいと思います。
・難消化性デキストリン配合(森永製菓おいしい青汁)
難消化性デキストリンとは、とうもろこしやじゃがいもをアミラーゼ酵素により加水分解した自然の食物繊維で安心成分なのです。
難消化性デキストリンには5大作用がありますので、皆さんに紹介をさせていただきます。
①糖分の吸収スピードを遅らせます・・・(食後血糖の上昇抑制作用)
②脂肪の吸収スピードを遅らせます・・・(食後中性脂肪の上昇抑制作用)
③内臓脂肪を減らす効果あります・・・(内臓脂肪の減少)
④整腸作用 つまり おなかの調子を整えます
⑤ミネラルの吸収をすすめます7・・・(カルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などの体にいいミネラルの吸収を高めます)
②味は? (青汁のそのもの味 あーまずい もう…
抹茶味、リンゴジュース味)
③価格は?
この3ポイントの中であまり差がないのは「価格」なのです。
いくら価格が安くても、目的とした効果が得られないなら意味がありません。
いくら価格が安くても、継続できる味でなければ意味がありません。
そこで、青汁を飲む目的と味について各社分析をしました。
□ 目的別の青汁選び方
(薬剤師個人の感想です)
野菜不足の解消や健康良さそうはすべての青汁の共通しますので省略します。
①お腹まわりが気になる方、「中性脂肪」や「血糖値」が気になる方
→ 機能性表示食品の
森永製菓の「おいしい青汁」がおすすめ
理由は 機能性表示食品の有効成分「難消化デキストリン」が配合されていて
食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を促進します。糖の吸収を穏やかにするため、食後の中性脂肪や血糖値の上昇を穏やかにすることが報告されています。
また、なんと!お腹の調子も整える作用も報告されています。
現役 薬剤師として
森永製菓の 「美味しい青汁」はおすすめ
※味はリンゴ果汁も配合されていて飲みやすいです!
森永製菓の青汁はすべて国産の野菜と果汁を使用していますので安心・安全です。
② 悪玉コレステロール(LDL)が気になる方
→大正製薬の「ヘルスマネージ大麦若葉青汁 キトサン」がおすすめ
理由は 特定保健用食品の有効成分「キトサン」が配合されていて
特に悪玉コレステロール(LDL)を低下させる働きがあるためです。
※味は抹茶味です。
③ 特に野菜不足を解消したい方
→サントリーの「極みの青汁」がおすすめ
理由は野菜パワーの吸収力をアップさせる「ケルセチンプラス」を配合しているので
特に野菜不足は解消されます。
※味は抹茶味です。
そもそも青汁とは
ケールなどの緑葉野菜を絞った汁のことで、各社工夫を凝らして製品をつくっています。
□薬剤師からの注意点
青汁にはカリウムやリンなど多く含んでいますので人工透析をしている方、ワルファリンカリウムを服用している方などは、事前に薬剤師または医師に確認をお願いします。
青汁の詳しいサイト
https://スマホ薬局.net/青汁いつ飲む%E3%80%80目的別青汁の飲み方%E3%80%80最適の青汁/
なすび(なす)の栄養とは 自家農園の野菜
2017年9月2日なすび(なす)の収穫を行いましたが、9月ですが まだまだ暑--く
熱中症対策が必要です! あー暑かった!
でもこの時期になると栄養たっぷり?のバッタなど虫さんが沢山いて、子供のころは
すごく楽しんで取っていました。「こんなにおっきいバッタ とったよー」
懐かしいですね。
最近はなすび(なす)は1年中スーパーマーケットで販売されていますが、旬は7月~9月でこの時期が一番みずみずしく美味しいです。
なすび(なす)夏野菜の効果とは
なすび(なす)を含めた夏野菜には体を冷やす効果があるので、暑いこの時期に火照った体を冷やすために食べられていたのと思います。
昔から「秋ナスは嫁に食わすな」と言われていますが、気温が下がってきた秋に妊婦の方や女性がなすび(なす)をたくさん食べて体を冷やすと大変なことになります。
だからこの言葉できたのかもしれません。
なすび(なす)の栄養とは
なすび(なす)の栄養は、まず、皮の色の成分 「ナスニン」というポリフェノール
また、なすび(なす)にはβカロテンというポリフェノールが多く含まれます。
ビタミンcを含めて多くのビタミンを含みます。
。
なすび、なす 呼び方はどっち?
関西では「なすび」関東では「なす」と呼ばれています。地域によって呼び方が変わります。諸説ありますが、もともとは「なすび」で関東に伝わるにつれて省略されて「なす」になったとも言われています。
今回はなすび(なす)を紹介しましたが、野菜には多くのポリフェノール、ビタミン、ミネラルが含まれますので、毎日食べましょう!
アーモンドの効果とは 自家農園のアーモンド収穫祭 アーモンド
2017年9月2日 土曜日 大阪府吹田市の自家農園でアーモンドを収穫
今年の春には、アーモンドの受粉機の桃も綺麗に花が咲いて楽しませて頂きました。
お花見は桜ではなくアーモンドと桃なのです。優しい色合いの花でなかなかいいですよ。(笑)
下の写真 どこか梅に似ていませんか?
梅とアーモンドは同じ バラ科サクラ属なのです。
桃も梅もアーモンドも同じバラ科サクラ属なので同じような、かわいいお花が咲きます。種もどこか似ています。(少し 不思議ですね)
ところで
アーモンドの効果とは
1)アンチエイジング効果
老化物質(Advanced Glycation End Products=終末糖化物質)AGEが老化のスピードを決定しています。
この物質が認知症や骨や筋肉の老化 血管のボロボロにになり弱ったり、しわが増えたり深くなったりするのに大きく関わっています。
アーモンドは血中の糖分とくっつき この老化物質AGEを減らす作用があると言われています。
アンチエイジング目的にアーモンドを食べるとすると1日約20粒から25粒食べる必要があります。
2)若返り お肌つやつや効果
活性酸素による細胞の酸化を防いだり血液の流れを改善するビタミンEを多く含んでいます。
3)骨粗鬆症の予防効果
本当に骨を強くするためにはカルシウムとマグネシウムが必要で、アーモンドにはマグネシウムが多く含んでいます。
4)生活習慣病の予防効果
悪玉コレステロールを減らすには善玉オレイン酸がいいのです。その善玉オレイン酸が
アーモンドの脂肪分の約70%以上占めています。
お腹まわり 中性脂肪 血糖値 野菜不足が気になる方に 森永製菓製菓おいしい青汁 現役 薬剤師
ドラッグストア・調剤専門薬局で19年以上経験を積んだ薬剤師からのお勧め情報です。
これから いよいよ 食欲の秋、食べ物がおいしくなる季節です。秋といえば梨、栗、かぼちゃ(個人的にはかぼちゃのケーキも大好きです)サンマ、鮭・・・数え切れません。
ついつい食べてしまい お腹まわりが・・・ 中性脂肪が・・・ 血糖値が・・・
時になってしまいます。
そこで、薬剤師 おすすめ成分があります!
それは「難消化性デキストリン」です。
理由は2つあります。
1つ目は効果が確認されている成分
2つ目は安心できる成分
難消化性デキストリンとは脂肪や糖の吸収をゆっくりと穏やかにする効果があるといわれている水溶性の植物繊維のことです。その食物繊維の原料はとうもろこしだから本当に安心なのです。
一番効果が高い時間は?
難消化性デキストリンを取るタイミングは脂肪や糖を含んだ食べ物を取った時に一緒に取ることが大切です。
食事を食べるときの効果的な順番は?
食事を食べる順番はまずは汁物(味噌汁など)・野菜を食べてお腹を膨らましてから
魚や肉などのメイン そしてごはんなどの炭水化物の順番で食べるのが一番効果的です。
ただ このような食品もおいしくて飲みやすくないと継続できません。
もちろん、継続できなければせっかくのいい効果も続きません。
私 一薬剤師の感想ですが、
「森永製菓さんの美味しい青汁」
配合されています野菜のほんのりとした甘さがあり
そんなにしつこくはないのですごく飲みやすいです。ぜひぜひおすすめです。