RSウイルス 東京都で増加 乳幼児 感染 秋からの感染症
2017年9月現在東京都でRSウイルスが増加しています。
RSウイルスとは 毎年冬に流行する風邪などの呼吸器感染症の一つです。
特に2歳までの乳幼児がかかりやすいウイルスです。
先ほど、冬に流行すると話しましたが、実は9月からRSウイルスは流行して4月まで感染の可能性は高いです。
ちなみに、冬のイメージのインフルエンザの感染者も出ていて
私の薬局でも、タミフルやリレンザなどのお薬が薬局で調剤しています。
特に乳幼児は重篤化しやすいので注意が必要です。
特に下記の症状がみられたら、お近くの病院、クリックへ連れて行ってあげて下さい。
①症状が出て急に症状が悪化する。ぐったりとする。
②発熱が38度以上続いてぐったりしている。
③呼吸が早くて浅い。目安として1分間に60回以上になっている。
④痰が多く出る。
⑤ゼイゼイという咳が続く。
このようなしがあれば、病院、クリックへの受診をお勧めします。
予防方法は
やっぱり、手洗い!
次にひとごみを避ける!
最後に大人から感染しないように、大人がマスクをするです。
現役、薬剤師からの情報提供でした。