卵とコレステロール 卵の効果 健康情報を 現役 薬剤師が解説 スマホ薬局
みなさんが意外と知らない卵の情報
現役、薬剤師兼上級心理カウンセラーが分かりやすく解説(=^▽^)σ
どんどん行きまーす!
◻︎卵の旬は? いつ?
卵には旬があるってみなさんご存知ですか?🥚🥚🥚🥚🥚🥚🥚🥚🥚🥚🥚🥚
実は秋が旬なのです。
涼しくなって親鶏も卵も産みやすくなります。この時は親鶏が精神的にも栄養面でも優れているこの時期がお勧め!
卵好きの私はこの時期を狙っています。
豆情報
ニワトリは暗いところで卵を産む習性があります。
◻︎卵の効果 のクイズ
卵の食べ過ぎはカラダに悪いの?
実は、卵は優秀!特にご高齢の方にお勧めです。
タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルをバランス良く取れる完全栄養食なんです。
タンパク質のもとになるアミノ酸
アミノ酸スコアは卵100点中100点満点素晴らしい食品です。
筋肉が衰えがちな高齢者にとって、卵は筋肉を作るタンパク質の源となっています。
◻︎卵のコレステロールクイズ
皆さん、卵のコレステロールが気になりませんか?
養鶏場の方は卵5から6日頃個食べる方もおられます。でも元気な体でコレステロール値は正常値の真ん中 正常である方も多いのも事実なのです。
実は
体の中のコレステロールの5割から6割は肝臓で作られています。
食事の影響によるコレステロールは約2割しかありません。
つまり、食事の影響は少ないのです。
注意点があります。
遺伝的に体内のコレステロールをうまくコントロールできない方がいます。
その方は医師に相談をお願いします。
また、卵黄は高血圧予防に良い成分を含みますので、血圧が高めにもいいです。
◻︎卵の色クイズ
白い卵と赤い卵は栄養素が違うと思いますか?
実はどちらも変わらないのです。
殻の色で栄養成分は変わりません。
卵の殻の色は親の品種で決まります。
◻︎卵の殻の色クイズ
卵の殻の色は何で決まるの?
茶色の羽の鶏は茶色い卵を産みます。
白色の羽の鶏は白い卵を産みます。
◻︎卵の薄皮の剥き方 クイズ
卵の薄皮が剥く方法は?
卵の鮮度によってくるっと卵の殻が剥ける剥けないかが変わってきます。
卵白には二酸化炭素が多く含まれいます。
時間が経つにつれ卵白の二酸化炭素が逃げて行き、殻と卵白の間に隙間ができます。だから剥きやすくなります。
鶏肉は優秀で牛肉や豚肉よりも
ロイシンやトリプトファンが多く含まれます。ロイシンは基礎代謝アップに貢献します。
トリプトファンは心を落ち着ける精神面の安定の効果があります。
鶏肉によって肉体面、精神面の両方が同時に強化されます。
◻︎鶏肉の部位 クイズ
鶏肉の部位で認知症予防や記憶力アップに効果がある部位はどこか分かりますか?
認知症予防には胸肉です。
胸肉にはイミダゾールジペプチドが含まれています。
この成分が脳の活性化酸素を分解し、脳疲労を回復させて記憶力アップにも貢献します。
このイミダゾールジペプチドはカツオやマグロなど高速で回遊する魚にも含まれます。